洸たんママの懸賞日記♪

今週末、我が家にはアメリカからのお客さんが来ておりました。
早稲田大学のサマープログラム（日本語講座）に参加している学生さんです。

といっても彼女は香港人なんですけど。
なんで中国人でなはなく、香港人と書いたかというと、私も彼女から聞いて初めて知ったんだけど、
香港は１９９７年にイギリスから中国に領土返還されたものの、そこから向こう５０年は中国からも
独立体勢を取っているそうなの。
なので、パスポートやＩＤも中国のものではなくて香港独自のものを使用しているそう。
知らなかったわぁ。。。
勉強になりましたっ。

普段は早稲田大学の寮に住む彼女。
サマープログラムは約８週間あるのですが、その一環で週末を利用して掛川へフィールドトリップに
来てくれていたんです。

たった２泊３日の滞在だったけれども、今回のフィールドトリップは私達家族にとってもすごく良い
経験になりました。

私自身、中学生位からすごく英語や海外に興味を持つようになったので、洸たんも早いうちから
いろいろな経験をさせてあげたいなぁと思ってね。

もっともまだ３歳の洸たんは、彼女がいてもけっこうマイペースに過ごしていたんだけど・・・（笑）
まぁ段々に・・・ということで。


そうそう、タイトルに書いた「思い出」ってのはですねぇ、
今回早稲田のサマースクールから掛川に来ている学生の為の「さよならパーティー」が
つま恋（ヤマハリゾート）で行われたので、我が家も参加してきたんですよ。
そしたらその会場で、昔の知り合いにばったり会うことが出来たんです！

彼女は私と同い年で、以前私が中学生の時に参加した市の交換留学プログラムでアメリカの
オレゴン州（Eugene）へ一緒に行ったメンバーだったんです。

彼女と話すのは実に１５年近くぶりかなぁ。。（あっ年がばれる～）
なんかそんなに前のことなのに、お互いアメリカにホームスティした時の事とかもよく覚えていて、
なんだかすごく懐かしくて嬉しいひと時でした。

しかも彼女は高校生の時に、再度その家族を訪ねて個人旅行をしていたんだそう。
私もそうしたい思いはすっごくあったものの、お金や暇がなくて、結局行けなかったんだよね。。。
ちなみに彼女はその後日本語教師になり、海外で教えたり、国内で国際協力関係の仕事を
したりしているんだそう。

今回早稲田から来ている学生５０人近くのうち２名の学生とそのホストファミリーがみんなの前で
ホームスティの体験発表をするってのがあったんだけど、たまたまそれが彼女のお宅だったんです。

その場で彼女の言ってたスピーチが素敵だったんだよね～。
「私は中学生の時に初めてアメリカに行きホームスティした時に、そこのお宅の人にすごく良くしてもらいました。
なので大人になった今、その時の恩返しが出来たらと思い、ホームスティの受け入れなどをするようにしています。」って内容だったの。

私もそういう思いはすごくあるなぁ。
今でも初めて海外に行った時のことは鮮明に覚えているもん。
相手は違えどめぐりめぐって恩返し。
そういうのってなんかいいよね、としみじみ思ったひと時でした。

洸もいつかそんな風に思ってくれるといいなぁと思う母でありました。


週末の当選品
スゴイダイズ　Ａコース　商品券２０００円分