石垣・波照間旅行③

洸たんママ

2014年04月12日 09:47

さて、昨日夜ふかしした子供たちが起きてくる前に(あっ昨日は洸たんの11歳のお誕生日だったんです!その話はまた後日)、旅行記の続きをば・・・


3月26日(水)
民宿うるま家でゆっくり起きた後は、宿の奥さんの美味しい朝ごはんをいただき(和食ってありがたい!)、同じ宿に一緒に泊まっていた人たちとちょっとおしゃべり。
高校生の娘さんと中学校の息子さんを連れて埼玉から来ていたお母さんや、関西から来ている女の子2人連れ、女子一人旅のお姉さんに、同じく一人旅のおじさん(おじいさん?)
こういう縁がないと会うこともなかったであろう人たちとお話するのって楽しい!

だけど、ご飯をさっさと食べ終えた息子たちは、外で遊びたくてウズウズ。
民宿の前らへんだけならいいよ~と送り出し、またお喋りの続きをしていると、ん?長男がチャリで出かけようとしているーー!
待って待って~!!と話を切り上げ、私も付き合って出かけることに。
(こんなこともあろうかと、夕べ&今朝のうちにパッキング済ませておいて大正解!毎日宿が変わると、スーツケース出してしまってもけっこう大変で)

昨日たっぷり走り回ったとはいえ、今朝も風もまた気持ちよく、お天気もGOOD!
そして景色も最高!
帰り前にまた走れて良かったなぁ~と♪


そして宿に戻り、車で港まで送ってもらい、9:50(確か)の波照間発の高速線で一路石垣島へ。
往路と同様、船酔いをかなり警戒してた私と長男は薬を飲み、さらに寝たおす作戦を決行し、途中までは順調だったんだけど、
往路同様、調子に乗った次男がキョロキョロしていたらしく、気がついたら「吐きそう・・・」とのこと。
幸い、船の後方にトイレが備え付けられているタイプだったので一人で行かせたんだけど、待てど待てど帰ってこない。
途中でさすがに心配になり様子を見に行ったら、リバース真っ最中で(LOL)
ずっとそこにしても回復しなそうだったので、袋を口にあてがい席に戻らせ、寝て休ませることに(後ろに歩いていくだけで私まで酔いそうだったわよ~)
でも、寝たおかげか、降りることにはすっかり元気になっていたので一安心でした。

さて、石垣到着後、ガイドブックでチェックしていた郷土料理の店に行こうとスーツケースを引きながら徒歩で向かうも、見つからない&疲れてきて・・・予定変更してタクシーに乗り込み、運転手のおばちゃんオススメのそばやさんに連れて行ってもらうことに。

 
ソバもお肉も美味しい~♪ 量が多めだったので(麺+ごはん)、やはり2人分で大正解!


お腹が満腹になった後は、待っていたくれたタクシーに再度乗り込み、石垣やいま村

この日の午後の便で姉一家が石垣に来ることになっていたので、何処か子供たちが待つのに飽きない場所で遊ばせながら待ちたいなぁと。
しかもね、うちの息子たちは従姉妹達に会えるのを知っていたんですが、姪っ子たちは何も知らされてなく単なる家族旅行の一環としてここに寄ることにしたと話していたそうなので、なんかこちらもワクワクで。

あらかじめJCBのクーポンで、入園&体験2回が出来る券をお安く入手していたので、先に入場し(スーツケースは受け付けて預かってくれたので身軽になり♥)、先ずは園内探検へGO!


ハンモックで寝転んだり




マングローブを観察したり、
 



予約していたサーターアンダギー作りを体験し、美味しくいただいて
 


この辺りからお天気が崩れ出したので、売店に避難。
そろそろ姉一家達も来る頃かなぁと思っていたら、ちょうどLINEで「着いたよ~ 今から入るね!」との連絡(便利な世の中よねぇ)
入ってきて物珍しいお土産を物色している姪っ子たちに後ろから近づき「あれ~、偶然だねぇ?」と声を掛けると、
姪っこたちは、びっくりしたような驚いたような不思議な表情!(笑)
「えっなんで?どうして??」なんて言うので、「たまたま来てみたら、○○達が居てさ、ホント偶然だよね~!」なんて言ったら
「そんなワケないじゃん!!」なんて言っておりましたが、従兄弟達に会えて嬉しくてたまらない様子。
良かった良かった、サプライズ大成功!!

その後、雨はまだ降り続いておりましたが、体験チケットで子供たちはシーサーの絵付け体験をしたり、義理兄と私は島ぞうり作りをしたり(ビーサンを掘るのです)、民族衣装を着て写真を撮ったり(息子たちは拒否(笑))、リスザルを見たり、閉園時間までたっぷり楽しむことが出来ました。

その後、姉たちが借りてきてくれたレンタカー(ステップワゴン)に乗り込み、北上して本日のお宿へ。

30分くらいで着いたかな。
でもね、宿に入った瞬間からなんか嫌な予感が。。。
説明を受けている間に、予感は確信に。。。

結果的に言うと、2泊するつもりで予約していた宿が大ハズレだったんですよ~(泣)
オーナーが独りよがりしているというか、自分のルールをお客である私たちに強いりすぎて、なんでこんな窮屈な思い(精神的に)をしなくちゃならないんだろうと。
島料理と聞いていた食事も、オーナーの自信作だったらしいのですが、まさかの洋食(スペイン風?イタリア風?)で、しかも子供には辛すぎる味で・・・食べられない&居心地が悪すぎて、皆半分も食べられず、早々に部屋に戻りました。

そして姉たちの部屋で大人は作戦会議。
もう一泊我慢して泊まる?→絶対に嫌!
なんて言う?→予定が変わったと言えば?→でもこちらの都合でキャンセルしたというのは嫌だし、キャンセル料を請求されても。。。
では?→正直に、子供的に(本当は大人もだけど)無理と伝えることにしよう

で、(((;゚Д゚)))ドキドキしながら伝えたところ、内心面白くなさそうな様子ですが、一応OKしてもらえて一安心
次の日、イヤミは言われましたが、でもねぇ。。。
朝食もまたもオーナーの独りよがり料理で、大人も子供も不完全燃焼どころか不満足でしたし。。。


でも、キャンセルをOKしてもらえたのと、夜のうちに次の宿も確保出来ていたので、気持ちは軽く^^
夜はね、7名もの人数、いきなりで(しかも週末)泊まれる所を見つけられるか本当にドキドキだったんですよ。
まぁ見つからなくてもレンタカーはあるので、とりあえず皆この宿は出て行く気満々でしたけどね。

情報誌などもあるけど、情報量も多すぎて絞れず。
では、レビューなども参考に出来る楽天トラベルで検索してみるも、子供が多いとうまくHITせず。。。

義理兄が、とりあえず片っ端から電話してみたら?と言うのですが、どこに??状態で。。。
そんな時にふっと思い出した私。
9年前に長男を連れて友人と石垣旅行をした時に、(子供がお互い小さかったので)民宿メインで探していて、その時にBIGINのボーカルの実家が民宿をされていて、評判もかなり良いと!
そこは繁華街からエリアだったので(当時は旧空港も港もそのあたりに)、静かなエリア希望だった私たちはパスしていたのですが、今回はまさにそのエリアが希望で!(繁華街に徒歩で行けるので)

ダメもとでTELして、1部屋で雑魚寝でも全然構わないんですが、と伝えたところ、9畳の部屋でも宜しければとおっしゃってくれたんです!
どうせ子供たちは一つの部屋に集うし、全然OK!
というか、この宿から変われるなら何処でも!!状態の我が家。

宿が決まってほっとしたので、(夕御飯を満足に食べられなかったのでお腹はすいていたし、お店も近くになかったので我慢して)その日は早くに休むことに。

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